「アリストンホテル宮崎」宿泊体験記｜ジモミヤを使って近場のプチ旅行を満喫！！（その２）

…..先週に続き（以下を参照）、2週続きでジモミヤ利用の「プチ旅行」を楽しんできた。

「アートホテル宮崎スカイタワー」宿泊体験記｜ジモミヤを使って近場のプチ旅行を満喫！！

 

週末なので、👹と外食でもしようかな、…..と考えていのだが、街中のどこかにイイところがあれば「プチ旅行」（お泊り付きの外食）もありかなと思いつつ「じゃらん」を検索してみた、今回は当日予約なので、ダメ元だ（…..空いているホテルがあればラッキー、という感じ）。

…..なんと、お手頃なプランを見つけた。…..今回も実質5,000円の範囲内で、充実した「泊付きの外食」が楽しめそうなところだ。

…..選んだホテルは、「にしたち」近くの「アリストンホテル宮崎」。

 

まず、このホテルを選んだ理由を整理してみる。

• 実質予算（5,000円）の範囲内（←必須条件）
• ホテルがリニューアルされたばかりでけっこうキレイ
• 客室からの眺望が良い（今回は9階で、県庁方面が見渡せた）
• 立地条件が素晴らしい（「にしたち」がすぐそこ）
• 「にしたち応援プラン」（クーポン）により、提携店（居酒屋、郷土料理店等）で夕食を楽しむことが出来る
• 朝食のバイキングもなかなか評判がイイ

 

ただ、1点だけ不安があった。当日予約なのに、残室が10室もあるのはどうしてかしら？

ひょっとして「はずれ」かも？？

 

いやいや、安いのに文句言ってはいけない。そうだとしても何某かの「体験」にはなるのだから….。

 

…..ということで、早速、本題の「プチ旅行」体験記（その2）に移ろう。

ホテルの情報

基本情報

1. 1. 場所：　〒880-0001 宮崎市橘通西3-1-1 （←Yahoo地図が開きます）
   2. 電話：　0985-23-1333
   3. ネット予約：　ホテルのホームページ（ボクは「じゃらん」を利用した）
   4. 駐車場： ホテル併設でタワー式立体駐車場がある（1泊900円）。満車もしくは高さ160cm・幅170cmの制限でご利用できない場合は、近隣の提携駐車場を案内。
   5. チェックイン：　14：00
   6. チェックアウト：　10：00

アクセス方法と所要時間

1. • JR宮崎駅より徒歩15分
   • 宮崎ICより車で約15分
   • 宮崎空港から車で約20分

レストラン（朝食会場）

Resutaurant Lounge 花風―KAFU―

ホテル2階に2018年10月にリニューアルオープンした新しいコンセプトのオープンスペースレストランラウンジ。開放感あふれる広々した空間が特徴。 壁や床には、インスタ映え間違いなしの競技場風のペインティングが描かれている。

• 朝食：6：30～9：30（和洋バイキング）
• 料金(1名)：大人・小学生以上　1,200円

※ホテルのHPより（左が飲食スペース）

その他の施設

レンタルスペース（Resutaurant Lounge 花風は、結婚式、宴会場、会議室、その他イベントとしても利用）、ズボンプレッサー、クリーニングサービス、ファックス、自動販売機（アルコール、ソフトドリンク、カップ麺）

 

今回利用したプラン

プラン内容は、以下のとおりだ。

1. 宿泊プラン：【ご夕食などにどうぞ！】提携店お食事3,000円付！にしたち応援プラン★朝食付
2. 部屋タイプ:　【禁煙】スタンダードツイン
3. 宿泊日程：　2021年10月半ばすぎ（平日1泊）
4. 料金明細：　18,300円（税込・サービス料込）
5. 駐車場代：　0円（※歩いて10分程度の距離にある市役所前の河川敷駐車場を利用したので）
6. ジモ・ミヤ・タビクーポン（宿泊割引）：　9,150円（つまり半額ということ）
7. 夕食代：　「肉と魚あおき」：　7,634円
8. 「にしたち応援プランクーポン」（以下の写真参照）6,000円（1,000円×6枚）
9. モ・ミヤ・タビ地域共通クーポン（以下の写真参照）：　8,000円（1,000円×8枚）
10. 実質料金：　2,784円／2名　（※18,300円－9,150円＋7634円－6,000円－8,000円）

…..つまり、今回も余裕で予算内（2,784円／5,000円）に入ってしまったのだ。

 

 

この金額（総額2,784円）を念頭に入れたうえで以下の体験記を読んでいただくと、ジモミヤを使った「プチ旅行」の魅力が半端ないことがお分かりいただけるかも。

 

 

ホテル体験記

外観と客室

ここでは、外観から部屋に向かうまで、及び部屋の様子を写真で見ていこう（ホテル全景はアイキャッチ画像を参照）。

ホテルの入り口。エスカレーターで2階に上がると、左方向にフロントがある（11階建て）。

 

フロントは広々としている。左側にResutaurant Lounge 花風、右側には休憩スペースがある。

 

宿泊階の廊下。リニューアルしたてのせいか、清潔で落ち着いた雰囲気だ。

 

客室はやや狭いが、ベッドサイズは100㎝幅とまあまあ。清潔さが保たれていて雰囲気が良い。

 

ベッド横のテーブル。小さいテレビ（20インチあるかな？）と空の冷蔵庫が備え付けられている。

 

窓からは県庁方面が一望できる（9階に宿泊）。

食事

夕食

今回のプランは夕食付ではないが、6,000円分の「にしたち応援プランクーポン」を使って夕食を楽しむことが出来る。利用可能店舗は以下の８店舗で（※夕食可能なお店は5店舗）、自分で予約を取る形になっている。なお、有効期限6か月なので、当日に予約が取れないときは別の機会に使うことも出来る。

1. 魚と肉のあおき
2. やき肉あおき
3. すしあおき（2021年10月時点では休業中）
4. 旬彩庵　萬喰
5. 杉の子
6. マイウェイ（スナックなので夕食には不向き）
7. お菓子の日高（お菓子屋さんなので夕食には不向き）
8. Resutaurant Lounge 花風（ホテル内にあり便利だが、2021年10月時点で夕食には対応していない）

今回は、「魚と肉のあおき」さんでいただくことにした。以下、簡単に感想を…..

 

お店に入ると、いきなりつばめのぬいぐるみ「つば九郎」が迎えてくれる。

 

カウンター席に👹と二人がけ。左右が仕切られていて個室仕様になっている。コロナ対策も万全だ。

 

パリパリじゃが芋サラダ（780円）。本当にパリパリしていて、ドレッシングが美味しかった。

 

大将おすすめ刺身盛２名前（2,000円）。いずれも地どれ、新鮮で美味しかった。

 

だし巻たまご（680円）。ふわっとして、ジューシーだった。

 

宮崎牛にぎり鮨炙（1,100円）。塩味がきいて贅沢な味を堪能した！！

なお、これら以外に、ビール、梅酒、日本酒（マスターのサービス）もいただいた。

 

栃木の日本酒「赤とんぼ」。大将が1杯ずつサービスしてくれた。飲みやすくてグイグイいきそうなお酒だ。

 

「魚と肉のあおき」さん、料理が何れも美味しく、大将も気さくな方で、とても楽しいひと時を過ごさせていただいた。機会があったら是非また訪ねてみたい。

朝食

このホテルの朝食会場は、前述したように「Resutaurant Lounge 花風」というレストランだ（2階）。壁や床には、インスタ映え間違いなしの競技場風のペインティングが施されており、150インチの大きいスクリーン（横2600mm×縦1600mm）に映像を楽しむコーナーもあって、若者が喜びそうな空間に仕上がっているのが特徴的だ。

入り口付近。スゴク洗練されていて、広々としている。

 

フルバイキング形式で、和洋の料理がたくさん並んでいた。久しぶりで楽しい。

 

今回も、地産地消に工夫されていてどれも美味しくいただくことが出来た。

 

食事テーブルから横を撮影。広々としていて落ち着いている。清潔感も◎だ。

 

食事をしながら、窓からの景色を楽しむことも出来た。

 

おわりに

このホテル、当日予約ができたこともあってあまり期待していなかったが、気に入った（👹も同意見）。

リニューアルしたばかりでキレイな点もあるが、にしたち応援プランが魅力的で、立地が最高で、スタッフの方々の素敵な笑顔に癒され、そして、ジモミヤのおかげで通常の外食よりもお安い値段で、こんなにゆったりした贅沢感が味わえるとは、感激である。

週末の市内「プチ旅行」先としては、ほぼ100点！！

…..また機会があれば、是非泊まりたい。

 

 

 

おわり。