久々に宮崎の温泉を話題にしてみたい(今回で5回目)。
一昨日は、お休みをもらって👹と「平和台公園」での散策とランチを楽しんだ後、いつものパターンで温泉に行くことにした。
さて、どこに行こう?
「高岡温泉やすらぎの郷」の回数券も使い終わったことだし、今日は初めての温泉を開拓してみようかな?

…..そういえば、先週「宮崎佐土原西都自転車道」を走った際に、自転車道から何やら温泉施設らしきものが「ちらりと」見えた様な???
「宮崎佐土原西都自転車道」を走ってみた(佐土原町「一ツ瀬駐車場」まで)|65歳でロード乗りにチャレンジ!!(その5)
ネットで調べてみると、「石崎の杜歓鯨館ホエルカム」という施設名で、昔からの温泉施設らしい。
……と言うことで、今回は、新たな温泉開拓も兼ねて「石崎の杜歓鯨館ホエルカム」に行ってみた。
さて、どんな温泉だろう???
基本情報
「石崎の杜歓鯨館ホエルカム」は、以前は石崎浜荘という施設だったが、2011年4月に新たに建て直されており、明るく、清潔な施設に生まれ変わっている。
日向灘の壮大な景色と松林に囲まれた豊かな自然の中で、心身ともリラックスできる温浴施設になっており、温泉以外に、25m×8コースの室内温水プールやフィットネスゾーンも兼ね備えている。
正式名称 宮崎市石崎の杜歓鯨館
場所 宮崎市佐土原町下那珂8番地1(←Google mapが開きます)
電話 0985-62-7757
営業時間 10:00 ~ 21:00
定休日 月曜日(祝祭日の場合は休まず営業)GW・お盆・年末年始は休まず営業。
料金 大人510円、幼児(3歳~)100円、学生(小中高) 260円
駐車場 約200台(ものすごく広い)
アクセス
・宮崎市市街地から車で30分
・JR…日豊本線佐土原駅よりタクシーで10分
・バス…宮交シティから石崎の杜歓鯨館まで1日4往復
施設のあらまし
以下、写真で紹介しよう。
本館下の駐車場。木曜日の14時なのに結構車が止まっている。これ以外にも奥の方と本館前に広い駐車場があり、公表されている200台よりもっと入りそうだ。
入り口付近。堂々とした風貌だ。さあ、入ってみよう「フロアガイドはココをクリック!!」
エントランスでは、地元の野菜がいっぱい売られている。奥にはイートインコーナーもあった。
エントランス奥の右手に温泉券売機があり、ここで入浴券を購入。タオル等は有料なので、出来れば持参した方が良い。
その後、上の写真の長い階段を2階に上がる(エレベータも設置されている)。
階段を上がったところで、直ぐに靴を脱いでロッカーに入れる。段差がなかったので、最初は気付かなかった(恥)。
右奥に、広々とした畳敷き(120畳)の休憩室がある。…..素敵な部屋なのに、なぜか誰もいなかった。
休憩室に入って直ぐ右手に軽食コーナーがある。うどん、カレーの他、弁当類もあり、飲み物もソフトドリンクやビール等、結構リーズナブルな価格で販売されている。
オープンテラスからは、池、(先週走った)宮崎佐土原西都自転車道、松林を経て日向灘が一望できる。なかなか素敵な光景だ。
休憩室反対側の突き当りを右に曲がって窓際の廊下を真っ直ぐ進むと、温泉の入り口にたどり着く。
…..さあ、温泉に入ろう!
温泉
浴場入口に泉質案内ボードがあったらしいが、全く気付かなかった。
「ぽちっと55」さんのブログによると、泉質はナトリウム一塩化物強塩温泉で、効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、慢性婦人病等なのだそうだ。
入り口はこんな感じ。手前に女湯、奥に男湯の入り口がある。脱衣所には、100円入れて戻って来る形式のコインロッカーが設置されていた。
以下、お風呂は主として「石崎の杜歓鯨館ホエルカム」のHPの写真をお借りして説明する(自分で撮ると逮捕されるかもしれない)。
内風呂
上が洋風、下が和風の内風呂だ。今回、男湯が洋風、女湯が和風だった(男女入れ替え制?)。
広々としてゆったりした気分が味わえるはももちろんだが、何より、窓から望むことの出来る日向灘の眺めは最高だった!!
サウナ
男女湯のどちらにもサウナ(乾式 or ミスト)が設置されている。定員は10名くらいか?
男湯はミストサウナだったので、久々に独特の「モワっとした」雰囲気を味わってみた。ミストがのどに優しい感じで、上がったあとの気分が最高(自分にはミストの方があっているかな?)!!
なお、常設マットはなく、入口横に置かれているマットを持ち込む形式になっている。
露天風呂
さほど広くはないが、高台の2階から望む日向灘の眺めは最高だった。
やっぱり、露天風呂の開放感は気持ちいい!!
おわりに
初めての「石崎の杜歓鯨館ホエルカム」は、広々として気持ちよく、期待どおりの絶景温泉だった。
前述した様に4月からお気に入りの「高岡温泉やすらぎの郷」が閉館するので、後継?の行きつけ温泉を探していたのだが、その一つになりそうだ。
おわり
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