日南海岸の「えぷろん亭」に泊まってきた|抜群のビュースポットに感動!!

旅行

今回は、日南海岸(宮崎市)に素敵な宿泊施設を発見したので、久々にレポートしたい(2022年4月3日泊)。

 

その名は、「えぷろん亭」

 

若いころから、この付近を通るたびに興味津々でチラ見していたが、遅まきながら今回宿泊することが出来た。

 

この施設、専業主婦だった創業者(現オーナーさんのお母さん)が、子どもさん達の旅立ちを契機に始めたらしい。

 

…で、主婦がやるから、「えぷろん亭」

 

ほのぼの感が出ていて、なんとも素敵な名称だ。

 

始めに、今回感じたこの施設の秀でた点を箇条書きしてみる。

  • 接客がとっても良い。オーナーさんを中心としたアットホームな雰囲気や、笑顔を絶やさない対応が素敵だった。
  • 新鮮なお刺身や、地元の食材を使った料理が美味しかった
  • ホテルが日向灘に面しており、施設のどの位置からも眺望が素晴らしい(これまででベストかも)。滞在中何度も、まるで船上にいる様な錯覚を覚えた。

客室からの景色はこんな感じだ(※洋室ツイン「はまえんどう」に宿泊)。

 

…では、詳しく見てみよう。

施設の情報

基本情報

    1. 場所: 〒889-2301 宮崎県宮崎市内海7493 (←Googleマップが開きます)
    2. 電話: 0985-67-0225
    3. ネット予約: ホテルのホームページ
    4. 駐車場: 20台(無料)
    5. チェックイン: 16:00
    6. チェックアウト: 10:00

駐車場はこんな感じ。宿泊施設の前と通り過ぎた突き当りにある。

アクセスと所要時間

    • 車:宮崎市内から国道220号線経由で30~40分
    • JR日南線 小内海駅より南へ徒歩15分
    • バス: 宮崎交通「洋香園」より徒歩2分

 

今回利用したプラン

  • 宿泊プラン:【直前割×スタンダード2食付】最大1,500円引き!1日3組までのため、お早めに!
  • 部屋タイプ: はまえんどう◆ツイン+フローリング(トイレ&専用バス・テラス)
  • 料金明細: 18,800円(税込・サービス料込)
このコースは、通常は30,000円以上するが、不定期的に、もの凄くリーズナブルなプランを提供することがある(直前割)。今回は、偶然にそれを見つけて、即予約した。ちなみに、ジモミヤタビの半額補助(18,800/2=9,400円)、同クーポン(8,000円分)付与も加わって、実質1,400円の負担で済んだ(なんだか申し訳ないような…)。

 

ホテル体験記

外観から客室に向かうまで

まずは、外観から部屋に向かうまでを見ていこう。

駐車場からの撮影。建物の外観が南欧風で(…行ったことないので主観です)、とてもかわいらしい。

 

同じ位置から左に目を向けると、日向灘の絶景が目に飛び込んで来る。

 

写真右側の階段を登って左に進み、付き当たったところが入口だ。

 

入口の左側には、広々としたテラスがある。ここでも景色を楽しみながら、食事が出来る。

 

エントランスはこんな感じ(右の写真は、突き当りの階段上から撮影したところ)。

 

エントランスを過ぎて左に曲がると、食事処に向かう廊下がある(左に3室)。宿泊者は、個室で食事を楽しむことが出来る。

 

客室

「えぷろん亭」の客室は、以下の3室のみ(※いずれも禁煙)。それぞれに個性があるので、その時の気分次第で部屋を選ぶのも楽しそうだ。

1 メゾネットタイプ:洋室13畳+9畳(バス・トイレ&専用テラス付き)。お風呂からも海を眺めることができる。

2 和室タイプ(みやこぐさ):和室10畳+8.8㎡フローリング(バストイレ+専用テラス付)。ここも、風呂から海を眺めることができる。

3 ツインタイプ(はまえんどう):ツイン+フローリング(トイレ&専用バス、テラス)。専用テラスで海を眺めることが出来る。風呂は、別室の家族風呂(専用)を使う(海は見えない)。

 

今回は「はまえんどう」に宿泊したので、以下、写真で紹介しよう。

入口は、こんな感じ。横に「はまえんどう」の木札がかけられていて、分かりやすい。

 

入って直ぐ、左側に洗面所があり、右側にトイレがあった。いずれも新しくて綺麗!!

 

壁はレンガタイル張りと板張りが複合した独特な構成。色合いが落ち着ていて個人的には好みだ。ベッド(2台)も広々としていて、フカフカだった!!

 

枕もとのインテリアが凄くオシャレで、カッコいい!!

 

反対側はこんな感じ。冷蔵庫はコンパクトながらも冷凍室が分かれているタイプ(これ、何気に嬉しい)。

 

ベッド横には、可愛いソファが2個。

 

何より、バルコニーからの眺めに感激!!

本当に素晴らしい景色で、滞在中、何度も椅子に腰かけて海をボーっと眺めていた。

 

まさに、至福のひと時を味わうことが出来る。

 

家族風呂

家族風呂は、廊下を隔てた向かい側にある(「はまえんどう」専用)。

扉(写真左)を開けて左に進むと(写真右)…

 

広々とした脱衣所があり…

 

…その向かい側に、浴室があった。凄く綺麗なので、リニューアルしたばかりなのだろう。外の景色は見えないが、広々としたぴかぴかの空間で、ゆっくりとくつろぐことができた。

 

食事

前述したように、食事処は3箇所に分かれている。

それぞれに特徴があって、ザックリいうと、「広大な空間(洋室)」、「8畳くらいの洋室」、「8畳くらいの和室」と言った感じだ。

…で、今回は「広大な空間(洋室)」を選んだ。たった2人で独占するなんて、贅沢かも?(以下の写真を参照)

食事処「広大な空間(洋室)」の全景(真ん中に👹がいる)。

 

沢山あるテーブルのうち、従業員さんオススメの席を選んだ(左側に👹がいる)。

日向灘に面したこの席からは、どこまでも広がる青い海、鬼の洗濯岩、巾着島の島影などを眺めることが出来る。まるで船上にいる様で、もう最高だった!!

 

夕食

今夜のメニューは「磯定食」。

最初に、可愛いプレートが出てきた。地どれの新鮮なお刺身が美味しい!!

 

日向灘の絶景を前に、贅沢なひと時だ。

 

左は魚のすり身で作った 「魚コロッケ」。従業員さんの話では「エソ」という魚が材料だそうで、隠れた人気メニューらしい。右は「サザエのつぼ焼き」。久しぶりに美味しかった!!

 

車えびの塩焼き。磯の香りと塩味のコラボが最高だった。

 

ぶりの西京焼き。甘い味噌味が、ビールの味を引き立ててくれた。

 

チキン南蛮。美味しい。…でも、そろそろお腹が満杯に(><)。

 

最後に、かにのみそ汁(&ご飯)。出汁が効いていて、ふかふかのご飯とベストマッチ!!

朝食

少しずつだが、色々なものをいただくことが出来て、ほぼお腹いっぱい。特に、フカフカご飯が美味しかった(お代わり自由)。

 

 

食事処は東に面しているので、朝日が眩しかった(…これはこれで素敵だが)。そのため、オーナーさんが西側の奥の席に案内してくださったが、左手に日向灘を眺めながらの朝食も最高だった。

 

おわりに

「えぷろん亭」、気に入った!!!(👹も同意見)

お世辞抜きで、久々の大当たりだ!!

 

しつこい様だが、景色が最高!!料理とホスピタリティも素晴らしい!!

大きなホテルだと、繁忙期には全然落ち着かないことがあるが、この施設だと満室でも3室、しかも食事処やお風呂が各室専用なので、他のお客さんと顔を合わせることすらない。不思議だけど、満室なのに独占気分を味うことも出来る。

…そんなわけで、家族サービスにも最高だが、とりわけ、日ごろ仕事などでストレスを抱えている方がリフレッシュ(リセット)するには、これ以上の場所はないかも知れない。

 

…..ということで、リピ確定!!

 

おわり。

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