「amazonお支払い方法の情報を更新」|詐欺メールに注意!!! 

雑記

2、3日前、寝る前にいつもの様にネットサーフィンをしつつ何げにメールチェックをすると、以下の様なメールが目に止まった。

 

何とも怪しげな匂いがプンプンしている。

結論を言えば「フィッシング詐欺」だったのだが、まあ分かりやすい方かな、……と思った。

 

もちろん、このブログを読んでいただいている皆さんは….

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↑ こうはならないと思うが、念のため情報を共有しておきたい。

 

 

…..と言うことで、さっそく本題に移ろう。

どんな内容だった?

メールを開くと、以下の様な画面が現れた(全面を示す)。

 

最後に支払い方法の情報を更新する」というボタンがある。

これをを押したら最後だろう……たぶん。

あわてないで….

…..毎回言っていることだが、ここで

ゆっくり深呼吸

しつこいが、これが大事!!!

…..そして、以下をチェック。

①日本語がおかしい?

文面を見る限り、まともな日本語の様に感じる。少なくとも、ボクが読んだ感じではどこにもおかしい表現は見当たらない。読んでいくうちに、アレ?本物?……と引き込まれそうになった。

…..でも、良く見ると、発信日が2021年1月25日なのに、「お客様のAmazonプライム会員資格は2020/9/25に更新を迎えます」って書いてある。もう4か月も過ぎてるのに未来形で書かれているのは変だ。

…..いい加減な詐欺メールだなあ。

宛名があいまい

詐欺メールは不特定多数に送るため、Amazon公式のように特定の宛名が記載されていないケースが多い。今回の様に何も書かれていないか、「お客様各位」や「Amazon お客様」などと記載されているケースがほとんどだ。

送信者のメルアドがおかしい?

amazon<nw@mxmfqyag.net>

これは一目見ただけでおかしさに気が付くだろう。特にアットマーク以下が怪しすぎる。

 

次のステップとして、ネットで調べて見た。

ネットで情報を調べた結果…..

結論

フィッシングメールだった

つまり、Amazonからのメールではない。

決め手は?

Amazonからの通常のメールはドメイン名が「@amazon.co.jp」のはずだが、本メールでは「@mxmfqyag.net」と記載されており、全然違う。情報としては、これだけで十分だろう。

企業のメールは「co.jp」や「or.jp」が多い。今回のように見慣れないドメインの場合は注意が必要だ。「co.jp」や「or.jp」は会社の登記情報等が無いと利用できないドメインの為、信用度は高い様だ。

おわりに

前回の繰り返しになるが、このようなメールが来たときは、少なくとも以下の処理はしておこう。

  • メールを削除、あるいは、迷惑メールフォルダに移動させた後で削除する。

また、予防措置として、各種セキュリティ機能を搭載した総合セキュリティソフトのインストールは必須だ。さしあたり、無料版でもイイかも知れない(以下に参考時事を貼っておく)。

「無料セキュリティソフトの比較」

 

おわり

 


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