iPhoneでメッセージを開くたびに「iCloudにアップロード中&一時停止」が繰り返し表示される|原因と解決法

雑記

先週iPhone11を購入した。iPhone12とどちらにするか、かなり悩んだのだが、色々調べていくうちにiPhone11のコスパのすばらしさを知り、最後はあっさり決めたてしまったのだ。

これにはキャリア選定も絡んでいて、実際に手に入れるまでにはかなり紆余曲折したのだが、そのお話は別の機会に……

 

さて、初期設定も終わり、ルンルン気分で使い始めたのだが、メッセージを開くたびにアイキャッチ画像の表示(↑)が画面下の方に現れるのに気づいた。

 

これ、何気に鬱陶しい。

それに、表示される理由が分からないのは、何とも気持ちが悪い。

 

 

…..ということで、今回は、表示の原因を確認したうえで、現れないように設定してみた。

「iCloudにアップロード中&一時停止」の表示が現れるのはどうして?

マイナビニュースさんの情報によると、iOS 11.4以降「メッセージアプリ」で受信した内容をiCloudへ保管できるようになった様だ。

この場合、「iCloud」画面に「メッセージ」スイッチが追加されていて、「設定」→「Apple ID」→「iCloud」の順に画面を開きスイッチをオン(白→緑)すると、「メッセージ」アプリに保管されているデータが(自動的に)iCloudへアップロードされる。

たしかに、ボクのiPhone11も、当初はこの設定になっていた。

 

iCloudへメッセージを保管するメリットは、①iPhoneの内蔵ストレージの空き容量確保と、②同じApple IDでサインインしたデバイスとの情報共有だ。ただし、iCloudストレージを消費するため容量を追加購入する必要が生じるかも知れない(5GBまで無料)。

 

どうやら、ボクのケースでも、iPhoneを立ち上げると同時に「メッセージ」の自動アップロードが始まり、iCloudストレージが5GBしかないため(つまり容量不足のため)一時停止した、ということが真相らしい。

 

そこで、この機能の必要性を確認するためにApple サポートを検索して見ると、以下の様な説明があった。

 

つまり、この機能が必要な人は

デバイス間でメッセージの内容を共有する必要がある人
…..の様だ。
…..ということで、ボクには全然要らない機能であり、無効にするとにした(バックアップはパソコン本体に取っているので…)。

「iCloudにメッセージを保管」機能を無効にする方法

Apple サポートには、以下に示す様に方法が示されている。

 

これにしたがって実際にやって見たので、以下に分かりやすくスクショを示してみよう。

① 設定をクリック
② 自分の名前をクリック

 

③ 「iCloud」をクリック

 

④ 「ストレージを管理」をクリック

 

⑤「メッセージ」をクリック

 

 

⑥ 「無効にして消去」をクリック

 

⑦ 「メッセージを消去」をクリック
以上で終わり、これで鬱陶しい表示がなくなったし、今のところ、何の支障もない。

おわりに

以上、iPhoneでメッセージを開くたびに「iCloudにアップロード&一時停止」が繰り返し表示される問題の解決法について解説してきた。
最後に、注意事項を1つだけ(自分も混乱しそうになったので念のため)…..。
上記④の画面で「メール」と「メッセージ」が以下の様に「緑」になっていないと、いずれも受信できなくなる。理由は良く分からないが、当初、ここを「白」にしたためiCloudの「メッセージ」画面が初期状態になり、パニくってしまった。
どちらも「緑」になっていればOK

 

おわり

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