先月、携帯キャリアを乗り換えたのだが(auからUQモバイル)、これと併せてiPhoneもXRから11に機種変更した。なんと、4万円台に値下げしていたのだ(ラッキー!!)
…..で、同時にケースもリング付きのものに買い変えた(アイキャッチ画像を参照)。端末の形状はほとんど変わらないのだが、ボクの場合、YouTubeで音楽やニュースなどを聞きながら歩いたり走ったりするので、落とす可能性が高いのだ。
トシのせいだろ(www)
…..うるせ~(….聞こえないように)
このケース、結構カッコいいのだが(※個人の感想です)、一つだけ難点があった。
実は、これまでiPhoneを置くときは、仰向けにしていたのだが(この置き方が「常識」と思っていた)、このケースの場合、仰向けに置くとグラグラ動いてとても座りが悪い。机や椅子の端に置いたら落っこちそうになるのだ(…..と言うか、もう3回落ちた)。
正直、失敗したか…..と思った。
でも、こんなにぐらぐらする製品が売られているのも変だ。ひょっとして、そもそもボクの置き方が間違っているのでは?
…….と言うことで、今回はiPhoneを「うつ伏せに置く」べきか「仰向けに置く」べきか(どっちがベター?)について調べてみた。
いきなり結論!!
調べてみたら、どの情報も以下の様なものだった。

iPhoneはうつ伏せに置くべし!!

iPhoneはうつ伏せに置くのが当たり前でしょ
え~? 知らんかった!!
どうして「うつ伏せ」なの?
ネットで調べた結果、その理由は以下の様なものだった。
プッシュ通知や電話の着信を逃しにくい
液晶に汚れが付着しにくい
iPhoneの液晶パネル表面に貼られているガラスは、かなりの強度を誇っている。だから仰向けでもうつ伏せでもキズ対策としては大差ないが、うつ伏せのほうがホコリは付着しにくい。(主としてマイナビニュースより)
着信があったとき通話に移りやすい
着信があったときスピーディーに会話へ移るためには、上部のスピーカー部分をできるだけ早く耳にあてたい。うつ伏せに置いた場合、持ち上げてそのまま耳もとへ運べばいいので動作にムダがない。コレ、頻繁に電話する人には結構重要な役立つ情報かも?(主としてマイナビニュースより)
バッテリーが長もちする
上の3つは、正直どうでもイイ情報かも知れないが、これはちょっと耳よりかも?
iPhoneを机などに置く際、うつ伏せにするだけでバッテリー消費を抑えることが出来る。(主としてアプリオ編集部より)
これは、iOS 9で搭載された「フェイスダウン検知(Facedown detection)」が働くためだ。「低電力モード」や「バッテリー使用状況の確認」などと違って、意図して活用している人は少ないかもしれないが、バッテリーを節約する方法の1つとして抑えておきたい機能だ。以下、詳細を書いておく。
フェイスダウン検知の効果
- ディスプレイを消灯する機能: iPhoneの画面をうつ伏せに置いておくと、それを端末の上部に配置されている環境光センサーなどが感知し、自動ロックの設定よりも短い時間で、画面をオフにできる。
- 画面消灯中に通知が来ても画面をオフのままにしておく機能: 通知の度に画面をオンにせずに済むので、一定の省電力効果が期待できる。
注意点
- 画面の向きを認識できるのはiPhone 5s以降であるため、フェイスダウン検知機能の恩恵を享受できるのもiPhone 5s以降のiPhone端末に限られる。
- 上でも述べたように、フェイスダウンモードが動作するのは画面を下向きにしているときだけだ。斜めに立てかけていたり、ポケットに差し込んでいるなどには動作しない。
- フェイスダウン検知機能をオフにする設定は提供されていない。どうしてもと言う場合は、「自動ロック」を「なし」にすることによって、例外的に自動ロックの設定が優先される。
おわりに
以上、iPhoneの正しい置き方について解説してみた。
正直、多くの人にとってはどうでもイイ情報かも知れないが、ボクの様にスマホケースの背面が湾曲していて置き方に迷っている方や(仰向けに置くとグラグラして不安定)、最近バッテリーの減りが早くて悩んでいる方などには、多少なりともお役に立てるかも知れない。
おわり
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