一昨日は(令和3年3月5日)、ボクの大好きな(…..と言っては変かな?)「青島神社」に行ってきた。
天気大丈夫かな、…..と心配していたのだが、少し曇り空だったので、むしろラッキーだった(…..日焼けを気にする👹が一緒だったので)。
「青島神社」は、宮崎定番の観光スポット、トロピカルアイランド「青島」の中央にあり、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地であることから縁結びにご利益があると言われている。
ココも、子供時代から数えきれないくらい訪ねており、スゴク親しみのある神社だ。
…..と言うことで、今回は「青島神社」について書いてみたい。
「青島神社」の概要
あらまし
「青島神社」は、宮崎市青島のほぼ中央に鎮座する神社で、周囲1.5kmの青島全島が境内地となっている。
天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと。彦火火出見命とも呼ばれる)とその妃神 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)を祀っている。いずれも山幸海幸神話にちなむ神で、縁結び、安産、航海安全の神として信仰を集めている。
元来は海洋に対する信仰によって創祀されたと考えられ、古くから青島自体が霊域として崇められており、そこから江戸時代まで全島が禁足地とされていた様だ(以上、Wikipediaより抜粋)。
場所とアクセス
- 場所 〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号(← グーグルマップが開きます)
- 電話:0985-65-1262
- 駐車場:なし
- 参拝時間: 参拝時間6:00から日没まで
- アクセス(JR): JR日南線青島駅下車徒歩約10分、青島駅から青島神社(島内)までは約800m、
- アクセス(車):宮崎ICから国道220号を日南方面へ 約13km 約15分、宮崎空港からも約15分
写真で振り返る
では、写真で振り返ってみよう。
参道から本殿へ
島にかかる「弥生橋」を渡ると、鳥居が見えてくる。
鳥居をくぐると直ぐ左手の参道へと続く。
お土産屋さんや、手水所を過ぎると…..。
神門にたどり着く。上に「鴨就宮」(かもつくみや)と書かれている。
…..???
調べてみると、「青島神社」は、古くは「青島大明神」「鴨就青島宮」とも称し、明治維新の際にこの名称に改称されたらしい。
神門をくぐりり抜けると、すぐに本殿があり…..。
その左に「石神社」(いそじんじゃ)、右には「海積神社」(わだつみじんじゃ)がある。
御成道に入り元宮へ
本殿右の「御成道」に入ってみよう。
入ってすぐに、たくさんの絵馬に囲まれる。多くは若者が書いたもので、思わず足を止めて見入ってしまう(合格祈願がメインだったような…..)。
そこから、ビロー樹に囲まれた「御成道」を歩いていくと…..
突き当りに「元宮」が鎮座している。かつての社殿はここにあったとされ、弥生時代頃から祭祀が行われていたらしい。青島で一番エネルギーに満ちて、パワーの強い場所なのだそうだ。
「元宮」のすぐ左に、土器の皿を願い事を呟きながら投げ入れる「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)」の説明板がある。
投瓮所はちょうど「元宮」の真後ろにある。やり方は、以下のとおり。
- 「天の平瓮(あめのひらか)」を一枚手に持って二礼する。
- 平瓮に小声で願いを込め、磐境に向かって投げる。
平瓮が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄除が叶うとのことだ。
青島周辺を散策
さて、戻ろうか。神門を出ると、参道の向こうに日向灘が顔をのぞかせている。
折角だから、島をぐるりと回ってみよう。周囲が約1.5kmしかないので、20~30分くらいのコースだ。潮風に吹かれながらの散策は気持ちいい。
ついでに青島ビーチも散策。
あー、気持ちいい。
海が荒れているせいか、いつもよりサーファーが多い様だった。
最後は珈琲タイム
青島ビーチを散策していると、遊歩道脇にオビスギ(大径材)製の休憩所を発見!!
ちょっと高めに設置してあり、背もたれもあってゆっくり出来そうだ。
…..と言うことで、ここで、しばしの珈琲タイム。海を眺めながら至福のひとときを楽しむ。
やっぱ、兄貴が焙煎した珈琲は最高だ(…..いや、ホント)。
おわりに
久々の「青島神社」でパワーをいただき、大いにリフレッシュできた。海の近くで生まれたからか、ボクはこの神社が大好きだ。
また、その後の海風にあたりながらの散策も気持ち良い。青島に訪れた際は、神社の参拝と青島ビーチの散策をセットにされることをススメメしたい。
おわり
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