5月25日の緊急事態宣言解除を受けあと、県内の公共施設も再開し始めている様だ。
…..なので、今日は、ボクのお気に入りの散歩コースの一つ、宮崎県総合博物館 民家園
に行ってきた。
宮崎県内各地には、かつて、その地方独特の建築様式をもった民家が多数あった。その中から特色のある4棟の民家を、宮崎県総合博物館民家園に、昭和47年から昭和53年にかけて移築復元したとのことだ。
これらの建物は、今から約150年から200年前に建てられたもので、いずれも凄く趣があり、いつ行っても何とも懐かしい雰囲気を感じる(…..さすがに…..建築時にはまだ生まれてないけど)
敷地内には、全部で4件の民家が点在する形で移築されており、このうち「旧藤田家住宅」と「旧黒木家住宅」は国の重要文化財、「椎葉の民家」と「米良の民家」は宮崎県指定有形文化財にそれぞれ指定されている。
場所: 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-4(Yahoo地図が開きます)
まずは、「旧藤田家住宅」前のベンチで、嫁が心を込めて作った弁当で腹ごしらえをした。私も得意料理を1品添えている。
参考までに以下に写真をアップしておくので、レシピの参考にして欲しい。
- 芸術的な作りのおにぎり(嫁作)
- 最高級魚肉ソーセージ(嫁作)。
- 愛らしいゆで卵(ボク作)。
以上のような、特製の弁当でお腹が膨れた後、久々の民家園を散策した。
- 杜の小道を通って行く。
- 通り道沿いに箱式の石棺があった。
- 宮崎県の4カ所から、江戸時代に建てられた木造住宅を移築。
- まずは、旧藤田家住宅。1787年築だ。
- 旧藤田家住宅の外観
- 旧藤田家住宅の「ヘンヤ」。茶の間の様なもの、かな?
- オモテ、居間かな?
- 藁葺きが分厚い😳。
- 二軒目は、米良の民家。1821年築だ。
- 米良の民家の外観。
- 米良の民家。茶の間。
- 米良の民家。土間。
- 3軒目は、椎葉の民家。1864年築。
- 椎葉の民家、外観。
- 椎葉の民家、土間だ。
- 椎葉の民家、茶の間。
- 最後は、旧黒木家住宅。1834〜1836年築。
- 旧黒木家住宅の外観。
- 旧黒木家住宅の「テノマ」。つなぎ間、かな?
- 旧黒木家住宅の土間と茶の間。
- 釜戸、でかい😳。
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