「命の丘」に行ってみた|「みやざき臨海公園」内に絶景スポットを発見!!

散策
宮崎県中部港湾事務所「令和2年度業務概要より」

一昨日(2021年1月22日)は、冬の真っただ中なのに快晴でポカポカ陽気だった。

…..と言うことで、久々に「みやざき臨海公園」に行ってランチと散策を楽しんできた。

 

前回が昨年の梅雨ごろだったので、約半年ぶりになる(以下の記事参照)。

「みやざき臨海公園」で心地よい海風を満喫!!
今日は梅雨の合間の快晴。久々に「みやざき臨海公園」に行ってきた。 この公園、存在は知っていたのだが、どこにあるのか良く分からないまま、..... 「どんなとこかな???」 .....と興味を持ち続け、あっという間に十数年。とうとう還暦を過ぎ...

 

今回も、防波堤の先端(ヨットが行き来するアプローチ航路)でのランチを楽しんだ。

ランチの場所

 

その後、「サンマリーナ宮崎」方面に向かって散策していると、遠くに大きな土手の様なものが……..

 

絶景スポット「命の丘」を発見した瞬間であった。

 

あらまし

「命が丘」は、南海トラフ巨大地震の津波被害に備え、宮崎県が「みやざき臨海公園」・一ツ葉地区に整備を進めてきた津波避難施設である。長さ212メートル、幅18メートル、高さ13.5メートルの高台に3280人の収容を見込んでおり、県が管理する沿岸の避難施設としては県内最大規模となる(2020年10月2日宮崎日日新聞より)。

場所は、以下のとおりで、「みやざき臨海公園」の右端に位置する。

宮崎市新別府町前浜1400-16 (みやざき臨海公園 管理事務所のHPが開きます)。

 

写真で紹介

では、いつもの様に写真で紹介しよう。

入り口(登り口)の説明板

このような階段が2箇所あった。間口がすごく広い(20メートルくらい?)。避難階段としての重要な機能を果たすためだろう。

東側の端っこから撮影。西の端が見えない。212メートルもあるので当然か?

ところどころにベンチが…..と思ったら、中に緊急用のテントが入っているとの表示があった。

休憩所?上がルーバーになっているけど、雨天時を考えれば塞がれていた方が良いかも?

東側の景色。向こうに釣り護岸が見える。絶景だ。

西側の景色。入り江になっていて、釣り人達がチラホラ。

南側の景色。遥か遠くの宮崎港にでっかいカーフェリーが停泊している。今は、神戸港との間を1日1往復しているらしい。

北側の景色。遥か遠くに「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」、右手に「サンマリーナ宮崎」が見える。ボク的には、この景色が1番好きだ。

おわりに

命の丘」の名称、…..誰が考えたのだろう。

とっても素敵な名前だ。温かいもの(血の通った行政?)を感じるし、何よりとても分かりやすい。

堅苦しい言葉で言うと、「津波避難場所」のようだ(以下の様に別の標識にはそう書かれていた)。

 

 

この場所、気に入った。…..また来よう。

前記事にも書いたが、ボクは、空気が美味しく海風が心地よい臨海公園の雰囲気が大好きだ。宮崎のあまり知られていない観光スポットとしても、是非オススメしたい。

 

おわり

 



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