たまたま買った「柿の木茶屋」のめんつゆに誘われて、久々にうどんを食べに行ってきた

1週間ほど前に、近所のダイレックスで在庫処分のそうめんつゆを買った。

いつもと違うつゆだが仕方がない、安いし、コレで我慢するか、

…..と言うことで試しに買ってみたのがこれだ（半額の200円だった）。

…..で、買ってから気が付いたのだが、ラベルに「柿の木茶屋」って書いてある。

「柿の木茶屋」って、南郷町榎原の国道220号線沿いにある、あのうどん屋さんかな？

…..と思い出しつつ、早速、夏に買ったそうめんの残りを湯がいて「柿の木茶屋」のめんつゆで食してみた。

え？

なにこれ？

ワー、美味い！！！！！！！！

感動した。

…..と言うことで、久しぶりに「柿の木茶屋」のうどんが食べたくなり、「都井の岬」ドライブ（別途アップの予定）の途中に寄ってみた。

お店のあらまし

以下、写真を見ながら振り返ってみたい。

入口はこんな感じ、田舎風で風情がある

入り口の正面にそうめんつゆがずらりと並んでいた。ハマってしまったそうめんのつゆ（甘口）を発見（真ん中）。コクのあるだしにほんのりとした甘みが絡まって、とっても美味しい😋。

「かけうどん」をいただいた(440円)。椎茸、天かす、かまぼこ、ネギなどがのっていて、とても「かけうどん」とは言えない豪華さだ。

もちろん、期待通りの味だった。

「かけうどん」は、ゆでたうどんにだし汁を「かけ」ただけ、つまり具が乗っていないうどんのこと。「素うどん」と同じだが、「かけうどん」は関東地方での呼び方らしい。

メニューはこんな感じ。店内に「榎原うどん（そば）」と書いた大きな暖簾があったので（800円）、これが看板メニューかも？

まわりを見回すと、お客さんの多くは「おまかせ定食」をいただいている様子だった。見た感じ、かなりの品数で豪華だった。700円は安い！！

天井がすごく高くて開放感がいっぱい。

わらぶき屋根の様な雰囲気で、とても風情がある。良く見ると、天井は竹丸太の登り梁の上に格子が組んである。

実のところ、今回は衝動的に寄ってみたのだが、期待を裏切らず、とても美味しかった。

国道220号線を通って串間、志布志方面に向かわれることがあれば、寄ってみてはいかがだろうか？

ちなみに、ここを過ぎると串間市街まで食べるところは見当たらない（30～40分くらい）。

ついでに、めんつゆも買っておくと良いかも、だ（400円）。

おわり