OPPO A5 2020とSIMカードが届いて1週間、ようやく使用法に慣れてきた。
結論を言うと……
今のところ、都城市はもちろんのこと、宮崎市でも全然問題なく使えている。
…..ということで、今回は、開通の流れと使ってみた感想について解説したい。
到着から開通まで
箱と梱包内容
指定日時に佐川急便から到着。ワクワクしながら受け取った。
※受け取りのためには、以下の2点に注意が必要だ。
- 本人以外は受け取れない
- 本人確認書類の提示が必須(運転免許証、マイナンバーカードなど)
中身は、こんな感じ。
- 端末(OPPO A5 2020)
- SIMカード(端末に差し込んで使用)
- スタートガイド
端末の箱はiphoneそっくりだ。以外に(失礼!)高級感がある。
端末の箱の中身はこんな感じ。
- 端末本体
- SIMカード抜き差し用の「ピン」
- クイックガイド
- クリアケースと保護フィルム(貼付済み)
SIMカードのセットと初期設定
先ず、SIMカード(左の金色の部分)を丁寧に外す(強くねじると飛んだりするので注意)
SIMカードトレイに入れて端末に差し込む(緊張の瞬間だ)
位置(先端)と方向(Rが上向き)を間違えないように注意!!!(ココ、一番大事かも?)。
※図では少しはみ出している。撮影後にセットしなおした。
あとは、マニュアルにしたがって、設定するだけ。スタートガイドで丁寧に解説してあるので、とても簡単だ。
開通すると、上の様な画面が現れる。
画面上部に、アンテナマークが表示されていれば、開通は完了。
以上で終わり!
Rakuten Link アプリとmy楽天モバイルアプリの設定
接続確認の後、すぐに「Rakuten Link アプリ」と「my楽天モバイルアプリ」の設定をする。それぞれの機能は、以下のとおりだ。この手順も、マニュアルで丁寧に解説してある。
- 「Rakuten Link アプリ」:これを使えば、無料で通話やSMSを含むメッセージを利用することが出来る。
- 「my楽天モバイルアプリ」:データの利用状況の確認・変更、契約内容の確認・変更、支払い金額の確認などをするためのアプリ。
設定が終わると、スマホ画面に以下のアイコンが表示される。
左が「Rakuten Link アプリ」、右が「my楽天モバイルアプリ」だ。
1週間使ってみた感想
電話
届いてから「Rakuten Link アプリ」を使って通話しているが、普通に話せており、通常の回線とさほどは変わらない。購入前にネットで調べたところ、「少し雑音がある」とか、「IP電話っぽい」との声もあったが、今のところ、全くそんな経験はない。
念のため、通話した相手にも聞いてみたが、「いつもと同じ」という回答で、特に気付かれることもなかった。
ボクの印象では、よほどのこだわりが無い限り、「問題なし」と言えそうだ。
通信速度
とりあえず、「my楽天モバイルアプリ」を用いて、通信速度を測定してみた。
参考までに、ストレスなく使用できる基準は、おおむね以下の様なものらしい。
送信(上り)
- 1Mbps メールやSNSのメッセージの送信
- 3Mbps SNSの写真投稿
- 10Mbps SNSやYouTubeの動画投稿
受信(下り)
- 128Kbps~1Mbps メールやSNSのメッセージ
- 1Mbps~10Mbps WebサイトやSNSの閲覧
- 3Mbps~25Mbps 動画視聴
宮崎市の状況(パートナー回線)
数か所測定してみた結果は、以下のとおりだ。
- 市役所前(2020年10月4日)
- 天満橋北詰(2020年10月4日)
- 水道局付近(2020年10月4日)
- ANAホリデーインリゾート宮崎8階客室内(2020年10月1日)
- 大塚生協付近(2020年10月6日)
- 田野町運動公園前(2020年10月6日)
これら以外もあちこち測定したが、概ね同様の数値で、一けた台になることはなかった。
これまでのネット上での報告と比較すると、地方にしてはかなり早い方だと思う。
都城市(パートナー回線)
都城市の多くは「楽天回線エリア」だが、残念ながらエリア内でも「パートナー回線」になったりすることが非常に多い。
全体には大満足だが、唯一、この部分が不満だ。
この数日間、計測場所はどこも「パートナー回線」だった。
- 市営陸上競技場(2020年10月5日)
- 都城商業高校前(2020年10月5日)
- 南九州大学(2020年10月6日)
- 早水神社(2020年10月6日)
- 道の駅山之口(2020年10月6日)
- 花繰町au前(2020年10月6日)
これらを見ると、都城市の方が宮崎市よりもばらつきが大きい印象だが、動画、Webサイト、SNSの閲覧には全く支障のないレベルだ。
また、購入後、宮崎市の自宅から都城の職場までYouTubeの動画を視聴しながら通勤(自家用車)しているが、1度も途切れたことがない。つまり、少なくとも宮崎市近辺から都城近辺までのパートナー回線でも何ら問題は無いと考えてよさそうだ。
…..結論
パートナー回線でもギガ数を消費しない方法がある!
パートナー回線は最大5.0GB/月なので、上で測定した「高速モード」は、出来れば必要な時のために取っておきたい。
こんなとき、「制限モード(最大1Mbps)」にすれば無制限に使える。ネットなどで調べると「制限モード」でも結構使えるとの声も多い。
…..ということで、早速試してみた。
….結果は以下のとおりだ。
1 ブラウジング: 複数の画像が現れる場合、少し時間がかかる印象だが、ほとんどストレスなく使える。
2 YouTube視聴: 全然問題ない。コツは画質を480p以下にすること、スマホならコレで十分綺麗だ)(720p以上にすると、スタート時に円が出てきてぐるぐる回ることがある)。
ここ数日は、自宅でのWi-Fi使用時常時を除いて「制限モード」にしているが、ほとんど全くと言っていいほどストレスなしで使用出来ている。
おわりに
以上、色々書いたが、使ってみた印象を一言で言うと…..
…..というところだ。ほとんど問題なく使用できている。
驚いたのは、エリア外でも無制限に使用できる点で(パートナー回線の制限モード)、これだけでも感激した。
今後も、回線状況など、気付いた点が見つかれば、随時報告したい。
おわり
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