楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT2.0)で通話料金が発生!!|確実に無料にするにはどうすればいい?

雑記

昨年9月に楽天モバイルを契約し、今月で4か月になる(…..あっという間だ)。

今はもっぱらメインのスマホ(au iPhoneXR)とノートパソコンのデザリング用として使っているが、ほぼ快適だ。

正直言って、楽天回線(無制限)自体は不安定なのだが、さほどの問題はない。この場合、勝手にパートナー回線に切り替わってくれるのだ。

パートナー回線は5GB/月制限があるが、通常、データ高速モードをOFFにしておけば、ほとんどストレスなく使用できる。

 

ところが、こんななか、大問題が….

今月の請求額を見てびっくり、なんと「2,019円」となっている!!

 

…….え?1年間無料じゃなかったの?

調べてみると、12月分の電話料金が一部請求されているのだ。具体的に言えば、Rakuten Linkを利用している(ハズ)にも関わらず、料金が発生している通話があった

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT2.0)の魅力|1年間無料!!|
コロナ禍で、県外への会議出張もままならず、ほとんどがウェブ会議に切り替わるか、もしくは中止になっている。 ......ところが、うちの職場には、これに対応できるネット環境がない。 先史時代か!! .....と言いたくなる。 セキュリティーが...

 

…..このままでは、今後電話を使うことに躊躇しそうなので、有料となった原因を探り、対策を考えてみたい。

Rakuten Linkを利用しているにも関わらず、通話料金が発生する場合

まずは、どんなときに通話料金が発生するか、確認してみよう。以下、Rakuten MobileのHPをベースに解説する。

指定する電話番号へ発信をした場合

他社接続サービス、一部特番などに発信した場合な有料となる。具体的には、以下のとおりだ。

時報サービス117、災害伝言ダイアル 171、消費者ホットライン188、特定者向け情報の蓄積・再生、留守番電話、1417、発信者番号非通知設定147、発信者番号非通知設定解除 148、天気予報 市外局番+177、テレドーム0180、ナビダイヤル0570、05700、0570200、0570550、0570666、0570783、0570943、総務省消防庁(救急安心センター事業) #7119、厚生労働省子ども医療電話相談事業#8000、DV相談ナビ#8008、公益財団法人 日本道路交通情報センター#8011、安全運転相談電話 #8080、JAF ロードサービス救援コール#8139、性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター全国共通短縮番号#8891、警察相談専用電話 #9110

※詳細はココをクリック(Rakuten Mobile)

 

これは、どの携帯会社も同様だろう。ここで文句を言ったら完全にクレーマーだ。

 

通常の電話アプリで発信した場合

① 電話アプリRakuten Linkを間違えないよう十分にご注意する。前者の場合、通話料金が発生してしまう。
電話アプリ」。ここから電話すると有料になる。

Rakuten Link」。これをタップして電話すれば無料だ。

② 着信の履歴は電話アプリに残る。このため、そのまま折り返し発信すると通話料金が発生する。Rakuten Linkアプリを開いて履歴から発信すればRakuten Linkでの発信となり、通話料金は発生しない。
必ずRakuten Linkを開いて電話すること、これは慣れれば大丈夫だろう。しかし、着信履歴から折り返し電話すると通話料金が発生する…..と言うのは何ともトリッキーだ。これは是正して欲しい。

WEBサイト上の電話番号のボタンURLをクリックした場合

この場合、WEB上の電話番号をコピーし、 Rakuten Linkを立ち上げ、そこに貼り付けたうえで発信をすることで、通話料金の発生を防ぐことができる。
これも、無意識にWEB上の電話番号をタップしてしまいそうだ。トリッキーだが、気をつけるしかない。

ボクの場合

利用明細と通話履歴を照合した結果、整合性が取れていない!

以下が、問題の「利用明細」だ。

ボクの記憶では、上記の「通話料金が発生する場合」を良く理解したうえで、もちろんRakuten Linkを開いて電話した、…..ハズであった。

しかし、どうやってRakuten Linkを開いて電話したこと、併せて電話アプリを用いていないことを確認するか、…..である。確認も出来ていないのに文句を言うのは、やっぱりクレーマーだ。

 

…..で、あれこれネット情報を検索しているうちに、以下の2つの方法を見つけた。

「電話アプリ」と「Rakuten Link」の通話履歴を確認する

この方法で調べた結果、以下の様な内容だった。

1「電話アプリ」に履歴が残っていたもの

上記「利用明細」の1、2(※)、3、5、6

※3、5、6はどうやらボクの勘違いだったようだ。しかし、1と2は同じSNSに対する請求で、1度しか送っていないのに2度送ったことになっていた。

2「Rakuten Link」に履歴が残っていたもの

上記「利用明細」の4

※4は、Rakuten Linkから電話した履歴が残っているのに料金が発生している。これは明らかにおかしい。

アイコンの「連絡先」から通話履歴を確認

他に確認する方法はないか、あれこれ考えた結果、連絡先の通話履歴を見てみることを思い立った。

この「連絡先」をタップれば確認できる

 

その結果、なんと、連絡先」の通話履歴が「利用明細」と完全に一致した

……これは、連絡先のリストから電話すると通話料金が発生する。つまり…..

連絡先からの電話 = 電話アプリからの電話

…..を意味する。

試しに連絡先からもう1台のボクのスマホ(au iPhoneXR)に電話して発信履歴を確認したところ、Rakuten Linkではなく電話アプリに履歴が残っていた。

コレで確定!!…..知らなかった。

この結果にフオーカスする限り、上記「利用明細」の3~6は、連絡先から電話したのかも知れない。

ただし、ボクの記憶は今でもRakuten Linkからの電話だし、実際、「利用明細」の4Rakuten Linkのみに履歴が残っているのだ。それに「利用明細」の1、2(SNSの重複請求?)の問題は残ったままだ。

うーん、分からん!!!

サポートに問い合わせ

…..ということで、現在サポートに問い合わせている。

参考までに、問い合わせの手順を示しておくと…..

  1. my楽天モバイルアプリをタップ
  2.  右下の「サポート」をタップ
  3.  メッセージ形式で質問事項を記入

 

my楽天モバイルアプリはコレだ。

 

今のところ、「大変込み合っている」とのことで、未だ返事はもらっていない。結構時間がかかる様だが、気長に(&しつこく)待つことにする。結果がでたら報告したい。

ネット情報を見ても、スマホ履歴がないのに請求され、泣き寝入りした例がいくつかあった。一方で、誤請求を認め、返金された例もある。皆さんも、是非立ち向かって欲しい。

これは、ユーザーのためだけではなく、楽天モバイルさんのためでもあると思う(品質向上と信頼性確保は大事だ)。

有料とならない様にするには?

あれからどうにもトラウマになって、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT2.0)からの通話は控えている。原因が不明確だからだ(サポートの返事待ち)。

…..ただ、技術的に絶対に有料にならない方法は分かったので、以下にまとめてみる。

必ずRakuten Linkを開いて電話する。方法は直接番号を入力するかRakuten Link内のリストをタップする。
ウェブサイトの電話はタップしない。Rakuten Linkを立ち上げ、そこにコピペしたうえで発信する。
アプリの連絡先リストからは電話はしない。

※ 以下はネット情報だ(おそらく正しい)。

Rakuten Linkに電話を受け、そこにある不在連絡先をタップして折り返し電話をすると、電話アプリ」からの発信になる。この場合、改めて入力するしかない。
Rakuten Linkから発信するときは、発信音が出る。この音が出ない時は電話アプリ」からの発信なので、すぐに切ってRakuten Linkから再度発信する(これはボクも実際に確認した)。

おわりに

以上、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT2.0)で通話料金が発生する原因と、確実に無料にする方法について解説してきた。

…..ただ、今回紹介した方法で技術的にはOKなハズだが、まだ確実とは言えない。本文にも書いたように、どうしても整合性が取れない部分があるためだ。上にも書いたように、現在サポートに問い合わせ中なので、結果が出次第アップしたい。

 

この記事が、同様の問題に直面している方々の参考になれば幸いである。

 

おわり



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