土砂降りの霧島旅行(観光編)

旅行

コロナのため、あちこちのホテルや施設が長らく休業や閉鎖を余儀なくされてきたが、6月半過ぎから少しずつ緩和されて来た様だ。

ボクらも、3月以来県外への旅行は自粛して来たのだが、霧島にあるお気に入りのペンション「オーベルジュ異人館」が、6月1日から鹿児島近県在住の宿泊客の受け入れを開始したので、6月25日(木)と26日(金)の1泊2日霧島ドライブ旅行に行ってきた。

 

塗れる】ドライブのフリーイラスト素材

 

約4か月ぶりだ。

 

オーベルジュ」とは、宿泊施設を備えたレストランのことらしい

 

ただ、1日目は、終始断続的な土砂降りにたたられ、ホントに大変だった。

なら行くなよ

と言われそうであるが、最大の目的は、「オーベルジュ異人館」の温泉とポルトガル公邸料理人まで務めた一流シェフの料理を楽しむことだったので、観光は付け足し、の様なものだ。

 

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今回訪ねた観光地(宿泊地を除く)を時系列に並べると以下の様になる(それぞれの名称をクリックすると、関連するホームページに飛びます)。

  1.  狭野神社 (宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田117)
  2.  御池 (都城市夏尾町と高原町にまたがっている)
  3.  霧島神宮 (鹿児島県霧島市霧島田口2608‐5)
  4.  丸尾滝 (鹿児島県霧島市牧園町高千穂丸尾)
  5.  関之尾滝 (宮崎県都城市関之尾町6843-20)

長くなるので、今回も、前編(観光編)と後編(やっぱり「オーベルジュ異人館」は凄かった編)に分ける。

まずは、前編だ。

写真を見ながら旅行記を綴ってみよう。

狭野神社

狭野神社は、第5代孝昭天皇の御代に神武天皇ご生誕の地にご創建されたのが始まりだ。霧島六所権現の一社である。直線の参道では日本で一番長いといわれる狭野神社の参道沿いは美しい杉並木となっており、ご参拝前に歩くと心が清められる感じがする、らしい。

本殿まで約1キロもある。雨が降ってきたし、傘忘れたし、こりゃ無理かも?

まだ行こうか迷っている。今日は、雨のせいか誰もいない。

鳥居をくぐり抜けたところで雨足が激しくなって来た。残念ながら、御社殿行きは断念した。

御池

都城市と高原町にまたがる直径約1キロメートルの湖で、霧島火山群では最大・最深の湖だ。
約4,600年前のマグマ水蒸気噴火(水蒸気プリニアン噴火)で形成されたらしい。
二子石(ふたごいし)の奥に高千穂峰を望む絶好の観賞スポットで、周辺には小池や御池神社などがある。また、湖岸には野鳥の森やキャンプ場などの施設があり、野外活動の拠点となっている。

御池に到着。まずは説明板を見る。

いつもながら、ここからの御池の眺めは絶景だ。ここは周囲4キロくらい。散策にはいいが、時々ヒルが足元から這い上がって来る

 

まさに、

 

でさえ恐れる、恐怖のヒルである。

ヒル(蛭)は、環形動物門ヒル綱(学名: Hirudinea)に属する生物の総称。体の前後端に吸盤を持つのが特徴である。 ヤマビルは靴につくとシャクトリムシのように体の上の方に上がって行き、服や靴の裾や袖口などの隙間からもぐりこんで皮膚に到達する。かまれてもヒルの唾液に麻酔成分があるため痛みを感じないまま血を吸われ、吸血痕からの出血を見て気がつく場合がある。(ウィキペディアより)
 
どうでもイイ情報かな?
 

霧島神宮

霧島神宮は、遠い神代の古えより縁りある霊峰高千穂峰に鎮座すると伝えられている。第21代藩主島津吉貴公の寄進により正徳5年(1715年)に重建されたのが現在の御社殿だ。約300年前の建物で、絢爛たる朱塗りの本殿、拝殿、登廊下、勅使殿、門守神社等その配置は妙を得て輪奐の美をなしている。(霧島神宮ホームページより)

ここに来て、前も見えないくらいの土砂降りが始まった

しかし、傘がない

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とにかく、お腹もすいたし参拝者休憩所まで走った。

参拝者休憩所まで200メートルくらい。近いけど、遠かった。

ここで傘を買うことが出来た。良かった~。

でも、定食とか温かいうどんを期待していたのに(泣)。やむなくボクは「冷やしぜんざい」、嫁は「だんご」で我慢した。機嫌が悪くならないか、とても心配だ

 

参拝者休憩所には、お腹を満たしてくれるものはない。すぐ下の霧島神宮温泉郷には食事処がいろいろあるので、ランチを予定している方は、事前に済ませてから行くことをお勧めする。
 

傘も買ったし、本殿まで行って見よう。

鳥居をくぐる。やっぱ、人いませんね(汗)

ここから本殿へ。あれ?これなんだろう?左の看板に、「夏越之大祓 茅の輪神事」と書いてあり、「茅の輪くぐり」の方法を図で説明している。

茅の輪くぐり(ちのわくぐり)は、「夏越の祓(なごしのはらえ)」に行われる神事で、茅(かや)で作った大きな輪をくぐることによって心身を清め、無病息災や厄除け、家内安全を願う行事だ。(Precious.jpより抜粋)
 

本殿に到着。おーい、待ってくれー!!

おみくじとか買うところ。今は、雨宿り場にしか見えない。

御神木だ。樹齢800年のメアサスギ、高さ38メートル、幹周り7.2メートル(胸高)。

駐車場の横に泉がある。乳白色で、なんだか温泉みたいだ。

泉の奥に「アマビエ」の彫刻があった。

アマビエ」とは、江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがある。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし、海へ消えたとの言い伝えがある。「アマビエ」という名称については、目撃記録が一つしかなく、名称の意味が不明であることから、「アマビコ」という同種の妖怪の誤記という説も提唱されている。(ファンシーより)
 
霧島民芸村。寝殿造りの建物内では屋久杉資料館、龍神窯、薩摩蒸気屋の菓子コーナーや四季折々の風景が楽しめる。いつもここに寄るのだが、コロナのせいか、休業していた。残念!!
 

丸尾滝

丸尾滝」は、丸尾温泉から霧島神宮に向かう国道223号の道沿いにある高さ23メートル、幅16メートルの豪壮な滝だ。

四季折々さまざまな風景を楽しむことができ、山峡に豪快な音と飛沫を上げて落下する乳青色の滝は、その色だけでも独特の雰囲気を漂わせている。ライトアップされた夜は、飛沫が照明に反射してさらに幻想的な表情を見ることができる。 (鹿児島県観光連盟ホームページより) 

 

近くの硫黄谷温泉の温泉水を集めて流れる珍しい「湯の滝で、秋は飛沫が紅葉に映え、冬には滝から湯けむりが立ち上る。

駐車場からの景色。ここまで滝壺からの霧が流れて来る。

 

関之尾滝

関之尾滝は、今日(2日目)の帰り道に立ち寄った。雨もすっかり止み、ドライブ日和となったが、まだ足元が危なっかしい。何度か転びそうになった。

この滝は、大滝・男滝・女滝の3つからなり、つり橋から滝を間近で見れる他、太陽のあたり具合によっては虹を見る事もできるらしい。霧島ジオパークに含まれ、日本ジオパークの認定も受けたらしい。

日本の滝100選にも認定されているようだ。

かなり離れているのだが、水しぶきが飛んで来る。正直、滝つぼは、あまり綺麗ではなかった。雨あがりのせいだろう。

長さ600メートル、最大幅80メートルに広がる関之尾甌穴(おうけつ)群。昭和3年に『国の天然記念物』に指定された。

これらのほか、2つの滝(男滝・女滝)が勢いよく吹き出していた。おそらく、昨日の豪雨のせいだろう。

 

 

以上、土砂降りの霧島旅行(観光編)を駆け足で説明した。

明日は後編やっぱり「オーベルジュ異人館」は凄かった編

をアップする予定なので、お楽しみに!!

 

 

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