折角のゴールデンウイーク…..
しかも今日は快晴だ！！（2021年5月3日のお話）
家にいるのがもったいないし、折角なので、いつもの「長距離散策（ウオーキング）」じゃなくて「サイクリング」を楽しもう！！
……と言うことで、姉から貰った「ママチャリ」で家を出た。
さて、どこに行こう？？？…..
ウオーキングでもそうだが、ボクの場合、予め計画を立てることはなく、だいたいの方向を決めて、あとは気の向くまま進むだけである。
徘徊だな。
…….やかましいわ！！（小声で）
「大淀川」の堤防を左に進むうちに、何となく「綾町」に向かう気分になってきた。
……と言うことで、今回は、ママチャリで行く「綾宮崎自転車道」走行記を綴ってみたい。
サイクリングコース
今回のサイクリングコースを地図で辿ってみると、以下の様になる。
全行程はこんな感じ。小さくて分かりにくいが、丸で囲まれている数字は各地点の走行距離を示す。
全行程を4つに分割してみた。宮崎市内（①と②）の行き帰りは「大淀川」の対岸を走り、国富町（③）、綾町（④）の多くは、同じルートを走った。
走行距離、時間、心拍数、平均ペースだ。景色を楽しみながら走ったので、5時間近くのゆったりしたサイクリングとなった。ただ、帰りになって結構強い迎え風が吹き出したので、終盤はかなりハードだった。
写真を見ながら、コースを振り返ってみる
以下、途中途中で写した写真を見ながら、コースを振り返ってみよう。
「高松橋」付近から「大淀川」沿いを走る（地図の①）
ここは、家から出て1㎞くらいのところにある「高松橋」。さあ出発だ♪♪
「大淀川」を右手に眺めながら1キロほど走行すると…..
「大橋」にたどり着く（2キロ地点）。右下の自転車道をくぐってしばらく進むと、
「平和台大橋」だ（4キロ地点）。右に行くと「平和台公園」に繋がるが、迷わず真っ直ぐ進む。
しばらく走ると「大淀川ゴルフ場」が見えてくる（6キロ地点）。
若いころ、父母とよく来たなあ…..。懐かしい。
…..え？ コロナ過だけど結構お客さんが結構いる…..（屋外だし全然OK）。
「有田橋」と「柳瀬橋」を渡って国富町へ（地図の②）
さらに走ると「有田橋」に到着（8キロ地点）。
「有田橋」（左）を渡ると、ほぼ直角方向に橋がある。「柳瀬橋」（右）だ。
「柳瀬橋」を渡りきったところで、左に曲がる。
ここから「綾宮崎自転車道」だ。「大淀川」とお別れし、「本庄川」沿いを走る。
ひたすら東に向かう。少し追い風なので、スピードアップしてみる。
なんとも空気が美味しい。
「塚原橋」が見えてきた（11キロ地点）。ここの袂に休憩所があるのだが、家族連れに占領されていた（泣）。
「塚原橋」を渡って右に進む。
「本庄川」沿いを走る（地図の③）
右手に牛さんたちがいっぱい見える。…..のどかだ。
「本庄川」を左に見ながら、ひたすら東方向へ。快調だ。
…..突き当りに「本庄高校」（15キロ地点）。ここにあったんだ。
「本庄高校」を左に曲がると「本橋」。最近建て替えられた様できれいだ。
いよいよ「綾町」へ（地図の④）
「本橋」を渡って「本庄川」を右手に東方向に走ると、しばらくして「森永橋」が見えてくる（20キロ地点）。
「森永橋」を渡った後、すぐ左に曲がって…..
「本庄川」を左手にしばらく走ると、県道26号線に出る。
左に曲がって数百メートルほど進むと「綾町」の標識が……。
その先の「川久保橋」を渡ったところに、小さな休憩所がある。
手前を右手に進み、今度は「綾北川」沿いを走る。もう一息だ！！
ひたすら東方向へ進むと「綾尾堂橋」に到着。
付近のベンチでしばしの休憩（23キロ地点）。
ちょっと疲れた。
この先の「綾町サイクリングターミナル」まで行こうと思ってたが、太ももが「いや！」と言っている。
…..と言うことで、「ほんものセンター」に向かうことにした。
「ほんものセンター」に到着（23キロ地点）。ココは、綾町観光の拠点とも言えるところだ（詳細は以下の記事を参照）。
綾町散策シリーズ(その1)｜ 「綾手づくりほんものセンター」でお買い物
「ほんものセンター」前の休憩所でソフトクリームを食べながら、しばしくつろぐ。家族ずれでけっこうにぎわっていた
一気に帰路へ
さて、ここから帰路だ。重複するので、写真はあまりとっていない。
「塚原橋」（地図の②）に到着（38キロ地点）。
「塚原橋」袂の休憩所でしばしの休憩。
このあたりから、太ももが悲鳴を上げ始める。
ひたすら西の方に向かう。もうほとんど無心状態（色相是空、空即是色…..）。
「相生橋」北詰付近に到着（43キロ付近）。この橋が新しく建て替えられてから、随分便利になった。
「相生橋」を通りすぎたところで、対岸に「大淀川ゴルフ場」が見える。
やっと到着（50キロ付近）。
…..さすがに疲れた。
おわりに
久々の、ママチャリサイクリングは、実に楽しかった。
トータル5時間の自転車旅だったが、全然飽きないのだ。
目の前を飛んでいく様々な光景を楽しむことが出来た（後半はやや疲れ気味だったが）。ウオーキングとはまた違った楽しみもある。
…..ちなみに、連休だったせいか、途中多くのサイクリストに出会った、…….と言うか、いっぱい追い抜かれた。小学生らしい子にも（汗）。
まあ、抜かれるのはいいし、恥ずかしいこともないのだが（慣れているので）、
やっぱり
…..は体力的にキツイ！！
……ということで、そろそろサイクリング用の自転車を買おうと思う。
おわり
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